USCPAは可能性に満ちた資格

「将来に向けて何か資格取得を考えている」
「USCPA資格を取得するメリットが知りたい」
「USCPAの難易度はどれぐらい？勉強時間は？」

日本の経済状況は、今まさに最悪の事態を迎えているといっても過言でありません。
日本はバブル崩壊以来30年以上にわたってデフレ経済が続いたわけです。
これほどまでに長いデフレ経済を経験している国は、日本以外に皆無であるといっても過言ではありません。
物やサービスを提供しても一向に売れてくれない、そうなってしまうと企業の存亡にもかかわってくることで企業は内部留保に走ります。
いざという特に会社が倒産しないようにするための苦肉の策ですが、これでは設備投資や研究開発にお金がまわらず日本で素晴らしい製品が作られなくなるんです。

医学部予備校生の1日とは？富士学院さんの中の人に聞く

コンテンツ

1 日本では真新しい技術や製造品を見ることはできない
2 コロナが世界中に猛威を振るい日本も直撃を受けた
3 日本にずっといても夢も希望もない
4 USCPAってどんな資格？
5 まとめ

日本では真新しい技術や製造品を見ることはできない

高度成長期には世界初の技術や製品、機械製品のロボットなどが次々開発され、世界を陽転させ日本に外貨がたくさん集まってくることがありました。
これによって円高になり、バブル経済へと突入していくことになるんです。
だが今日では、企業の多くが内部留保に走るあまり、日本では真新しい技術や製造品を見ることはできません。
高度な技術を持つ職人や研究職も、愛国に取られてしまっている状況で、日本の国力は低下しているといわざるを得ないんです。
デフレ経済は一見物価が下がるので消費者や我々の生活にとってはメリットのお湯に思われがちです。
ところが企業間の価格競争が激化し、利益が薄くなってしまうので大きな主益を上げられる企業は少なくなってしまうんです。
すると社員の給与やボーナスにも還元されなくなり、ほとんど給与のアップが見られなくなるのです。
それがまさに今の日本の状態であり、過去三十年手取り額が増えず、それどころか税金が多くなっているので事実上は年収が低くなってるんです。

コロナが世界中に猛威を振るい日本も直撃を受けた

そしてコロナが世界中に猛威を振るい日本も直撃を受けました。
ステイホームでリモートワークがスタンダードになり、多くの人がおうち時間で過ごすようになり、飲食用やホテルにサービス、鉄道や航空、百貨店など軒並み売り上げが落ちていったわけです。
生活の安定と言って政府は一律10万円のバラマキ政策をするなど、抜本的な経済改革をおこなわずにきてるんです。
ますます売り上げが落ち、冷え込んだ経済に世界中の投資家が日本に見切りをつけ、円を売りとばすことが顕著になってきました。
そのことで急激に円安が進み、ロシアのウクライナ進行による原油高も相まってかなりの物価上昇が昨今みられる世になりました。
デフレで一向に給与が上がってこなかった状況に、今日の激しい円安で、各家庭の家計は火の車になっている状況です。
こうした日本にあって、若者は日本の将来を憂うようになり、将来性を感じなくなっているのも事実です。
どれだけ一生懸命働いても、サービス残業を何時間もしたところで年収は300万絵であれば、妻や子供など家庭を持つことも難しく、好きな旅行や趣味にお金を使うことすら許されませせん。

日本にずっといても夢も希望もない

このような日本にずっといても夢も希望もないと判断してしまってもおかしいことではありません。
激しい円安傾向で、日本で働かずにアメリカやオーストラリア、カナダなどに出稼ぎし外貨を稼いでくる日本人も急増しています。
すし職人で日本ではどれだけ頑張って働いても年収300万円だった人が、ニューヨークのすし店で働くことで年収8000万円になった人も存在します。
腕に技術や手に職を持っていると、海外でも歓迎され円安ドル高の背景で、このように日本では考えられないほどのお金を稼ぐことが可能となるんです。
今サラリーマンをし続けていて非常に厳しいが、自分には何も技術や資格がないと悲観する必要はありません。
ここでお勧めしたいのがUSCPAという資格なんです。

USCPAってどんな資格？

米国公認会計士の略であり、グローバルに会計士として働いていけるライセンスなんです。
日本でも公認会計士というと、弁護士試験や医師の国家試験に匹敵する超難易度の資格と知られています。
だが米国公認会計士は日本の公認会計士ほど難易度が高くないのが魅力的な点です。
日本の公認会計になるには4000時間以上の勉強が必要になるといわれます。
その反面米国公認会計士では1200時間の勉強時間で試験対策として十分であるといわれるんです。
そのからくりは、試験を一科目ごとに積み上げていくことができるからなのです。
USCPAになるために課される複数の試験を一つ一つ積み上げて、合格できるので仕事をしながらでも受験対策ができるのも良い点と言えるでしょう。
日本で受験もでき、その合格率は40パーセントと言われており、日本の公認会計士試験よりも合格しやすいことが分かります。
USCPAを取得してしまえばその後の人生に様々な可能性が秘められていることは言うまでもありません。
アメリカの監査法人に就職したり、現地で公認会計士として活躍することができます。