アソビマーケットの内容について

アソビマーケットとは、様々なデジタルコンテンツの中古売買が可能なサイトです。
デジタルコンテンツとはインターネット上でダウンロードして手に入れることのできる書籍や漫画、音楽や映像作品などのことで、要するに本とかCDやDVDと内容は似たようなものですが、デジタル化された商品ということになります。
実際の本やCDなどでも中古市場が確立しており、そのようなお店に読み終わった本を売りに行ったり、逆に中古品を求めて買いに行ったりしたことのある人もいるでしょう。

コンテンツ

1 読み終わったり飽きてしまったようなものは売ることでお金になる
2 アソビマーケットで扱う中古品はあくまでデジタルコンテンツだけ
3 デジタルデータであってもどこかのメモリに保管しておく必要はある
4 ゲーム内でのアイテムなどを売買するようなことも可能
5 まとめ

読み終わったり飽きてしまったようなものは売ることでお金になる

このような作品は、たとえもう読み返すようなことがないと感じたり、もうその音楽はあまり聴くことがないと思わなくても自宅にそのまま保管しておきたいと思う人もいますが、読み終わったり飽きてしまったようなものは売ることでお金になります。
保管スペースについても、数が増えてくると馬鹿にはなりませんから、売ることを基本にしている人もいるはずです。
中古品を購入することには、他人の触れたものは買いたくないと考える人も多いかもしれませんが、値段の安さはやはり魅力になります。
本であれば古いものは物理的に傷んでいたりすることもあって気になるかもしれませんが、音楽や映像作品であればさして気になるようなことでもありませんし、内容は別に変わるものではありません。
そもそも、他人が触れたものは嫌だというのであれば、メーカーで製造したり、小売店での流通や販売の過程でも人の手は間違いなく関わっているはずで、その心理的違いを明確に説明できる人はあまりいないと思われます。

アソビマーケットで扱う中古品はあくまでデジタルコンテンツだけ

紙の本とかCDなどの媒体が存在するものは確かに劣化もありますが、アソビマーケットで扱う中古品は最初にも書いたようにあくまでデジタルコンテンツだけであり、媒体は特に存在しません。
デジタルの利点の一つは紙とかCDディスクのように時間が経つことで劣化が起こらないことです。
製造直後の新品であれ、10年経過したコンテンツであれ、デジタルデータは一切変化がありません。
この意味では中古品に多少の心理的ハードルを感じる人であっても入り込みやすいと言えます。
当然ながら、アソビマーケットを利用するメリットには既に書いたことが含まれています。
中古品を持っている人はそれを売ってお金にすることができますし、買いたいと思っている人は新品よりも安い値段で購入することができ、両方にメリットがあるわけです。

デジタルデータであってもどこかのメモリに保管しておく必要はある

一方で、紙の本とかCDディスクなどと違って、保管場所を取るようなことがないので、別に読んだり鑑賞したりするようなことがなくなってもそのまま手元に置いておきたいというか、別に置いていても気にならないという人もいます。
本棚などに読まない書籍が積み上がっているのを目にすることとは訳が異なると言えばそのとおりではありますが、確かにデジタルである以上は目に見えるような形で場所を取ることが少ないとはいえ、その要素が皆無ではないことは少し考えれば分かるはずです。
要するに、デジタルデータであってもどこかのメモリに保管しておく必要はあり、メモリは物理的な媒体だからということですが、パソコン内のメモリに入れておくにせよ、外付けのハードディスクに保管しておくにせよ、場所というよりも主にコスト的な観点から、いくらでも無限に持っていて問題が全く生じないわけではありません。
この意味ではクラウド上のストレージであっても同じになります。

ゲーム内でのアイテムなどを売買するようなことも可能

自分にとってもうあまり価値のないものをいつまでも持ち続けていることは、コスト面からはマイナスと言えます。
なお、アソビマーケットでは、このような一般的なデジタルコンテンツのみならず、ある種のコンピューターゲームのプレーによって得られる、ゲーム内でのアイテムなどを売買するようなことも可能になっています。
コンピューターゲームをプレーすると様々なアイテムが得られたりしますが、これはゲームを有利に進めるためには欠かせないものであったりすることが多く、手っ取り早くゲームを楽しむために、お金をかけてでもそのようなアイテムを入手したいと考えている人もいるのです。
そのため、売る側にはお金になるメリットがありますし、当初は楽しくプレーしていたゲームであっても時とともに飽きてしまって遊ばなくなるということもあります。
そういう場合に、それまで手に入れたアイテムを売ることができればありがたいのは間違いありません。
もっと言えば、あまり適切な考え方ではないかもしれませんが、売ることを念頭においてアイテム収集に力を入れるという遊び方も可能なわけです。