ローベッドのメリットとデメリット michidoo, 2021年1月26日2024年3月26日 ローベッドとは、高さが低いベッドですが、細かく分けると脚付きの低いベッドがローベッドとなり、そもそも脚部となる部分がない、全面が床につくタイプのものがフロアベッドとなります。 コンテンツ1 お部屋を広く見せることができる2 安全性の面からも利点がある3 湿気の問題4 ほこりを吸い込みやすい5 ベッドから立ち上がりにくい お部屋を広く見せることができる ローベッドの良さは、お部屋を広く見せることができる点にあります。 どの家具でもそうですが、高さがあればあるほどお部屋を圧迫する形となり、狭い印象を与えてしまいます。 特に天井がさほど高くないお部屋ではその点が顕著になります。 そのため、ワンルームや狭小住宅に住んでいて、空間にゆとりを感じられるようにしたいと思っている場合に向いているベッドということができます。 安全性の面からも利点がある また、安全性の面からも利点があるといえます。 高さがあるベッドだと、子供や赤ちゃんが落ちてけがをする心配があり、安心して使用することができません。 大人であっても、幅の狭いシングルベッドでは特に、ちょっとした寝返りでも転落して大けがをする危険性は否めません。 日本ではもともと布団で寝ていた文化があるため、高さのあるベッドよりも、床面に近いベッドの方が安心感があるという方も多いようです。 また、ローベッドの良さは、お部屋のデザインに溶け込めるようスタイリッシュに作られているものが多いため、インテリアの面を重視する人には向いています。 さらに、シンプルな機能を絞っているため、材料費の面でも配送費の面でも価格を抑えることができます。 湿気の問題 メリットの多いローベッドですが、デメリットもあります。 まずは湿気の問題があります。 高さがないので床とベッドの空間が狭く、湿気がこもりがちになります。 さらに、ベッド下の部分に掃除機などが入りにくいことで、掃除のしにくさがデメリットとなります。 ほこりを吸い込みやすい また、床からの距離がないため、ほこりを吸い込みやすいのも難点です。 ほこりは人が活動しなくなる寝た後の時間に地面に落ちていくため、床面に近ければ近いほど、ほこりを吸い込みやすくなります。 そのため、特に喘息やハウスダストなどのアレルギーを持つ人は考えておきたい点です。 ベッドから立ち上がりにくい また、年齢高めの方など足の悪い人は、ベッドから立ち上がりにくいのがデメリットとなります。 ベッドに腰かけた場合、ひざの位置よりもおしりの位置が低くなるため、立ち上がるのに苦労するということも生じえます。 加えて、狭小住宅などに住んでいて収納力を上げたい人にも向いていません。 高さがあるベッドであればベッド下の空間に引き出しなどを付けて収納することでお部屋を広く使うことができますが、背の低いベッドはそれが難しいからです。 最終更新日 2024年3月26日 あなたにおすすめの記事親しみやすいデザインになった仏壇インターネットで保険を見直し?コスタカーサのこだわりと商品について東京オリンピックの3つの懸念移住者が語る「新潟の暮らし」:都会にはない豊かさとは?風俗アルバイトは大変です肌に優しいミネラルファンデーションターゲット「男」 ホテル